Harry Potter

 

今はいつもと違い自由に使える時間が増えていますね。

いつもは忙しくて読めないシリーズものにもチャレンジできるチャンスではないでしょうか?

 

そこでお勧めするのがハリーポッターです。

 

ハリーポッターは私の愛読書の一つです。

一般的には子供用のファンタジー小説として知られていますが、どんな年齢の人でも楽しめる素晴らしい話だと思います。

 

みなさん知っていると思いますが基本知識を書いておきます。

 

 まずハリーポッターシリーズとは主に

  ハリーポッターと賢者の石

  ハリーポッターと秘密の部屋

  ハリーポッターとアズカバンの囚人

  ハリーポッターと炎のゴブレット

  ハリーポッターと不死鳥の騎士団

  ハリーポッターと謎のプリンス

  ハリーポッターと死の秘宝

の7作のことを言います。

 

大まかなあらすじはハリーポッター という少年はある日、ホグワーツ魔法魔術学校からの招待状が届き自分が魔法使いだということを知らされます。そのハリーが11から17歳になるまでのホグワーツでの生活とヴォルデモートという史上最悪の魔法使いとの戦いを描きます。

 

まあハリーポッターは有名なので読んだことのない人でもハリーポッターの良さを何個か聞いたことはあるでしょう。

 

そこで、私がおもうあまり知られていないハリーポッターの魅力をお話しします!

 

「子供の頃、好きだった本がエリザベス・グージの「まぼろしの白馬」。その本には必ず登場人物が何を食べたか詳しく書いてあって、それが私のお気に入りでした。だから、ホグワーツでも皆が何を食べたか、必ず書き込んでいるのですよ。」〜JK・ローリング

 

出典:ポッターマニア-菓子飲み物ジョークグッズ用語集

 

このJK・ローリングの言葉を見つけたときにはハリーポッターシリーズを7回くらいすで読んでいましたが、本当にJK・ローリングは細部まで細かく書いています。

 

この上に貼ってあるポッターマニアというサイトを見たらわかると思うのですが、食べ物、飲み物だけではなくハリーが学校で使う用品などもとても細かく書いてあります。

 

私がJK・ローリングがすごいと思うのは普通の小説はこの我々の世界にもともとある世界に起きたことを書くのですが、Jk・ローリングは全く違う世界を作りました。

 

物語ではなく世界をです。

 

例えば、ハリーポッターの中では私たちの世界とは全く違う政府や法律、制度があったり交通手段があったり全く違うスポーツがあったり全く違う通貨があったりするのです。

 

作家が新しいスポーツとその詳細なルールなどまで考えてしまうのってすごいと思いませんか?しかも、私も含めハリーポッターファンはみんなそのスポーツに熱中しています!私はこれはもはや発明の域だと思います笑

 

ハリーポッターに誰もが夢中になってしまうのはこんなにも隅々まで考えられていることによってこの信じられないような世界が本当にあると思うからです。

 

(もちろん、本当にありますよ。私は自分が間違った世界に生まれてきたと確信していますものw)

 

私はハリーポッターマニア中のマニアなので何回も何回も読み返したので細かいことを覚えてしまっています。

(例えばダンブルドアの本名がアルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドアなのをご存知でしたか?)

 

そこまでハリーポッターを理解すると面白いことが分かってくるのです。

魔法界でのお金は金貨のガリオン、銀貨のシックル、銅貨のクヌートがあるのですが29クヌートが1シックル、17シックルが1ガリオンとされています。

そして物語を読んでいくうちに日本円で大体どれくらいか例えばコンビにに行った時に「これは3シックルだななどわかるようになってくるのです。ワクワクしませんか?

 

ハリーポッターは絶対に一生に一回は読んでおくべきです!

一回は読んだことがある人ももう一回読んでみると前回読んだときには気がつかなかったようなことが色々と隠れていますよ!

また、一番この機会に読んでいただきたいのは映画しか見たことがない方々!映画も素敵ですが、省いている部分がたくさんあります(実は授業中、みんなに秘密の部屋について教えるのは魔法史のビンズ先生ですよ!)

本も読んでみればハリーポッターの世界をもっと沢山、深くしれますよ!

 

 

長くなりましたが読んで頂きありがとうございます。

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